2011年06月05日
”ラッシュライフ”と”BECK”

”ラッシュライフ”
…。トータルで評価すると、伊坂幸太郎原作の中では一番ダメ。
制作を東京芸術大学の学生がなので、こじんまりおさめた感の強い感じでした。
ただ、堺雅人演じる黒沢編はかなり良い出来だったと思う。

”BECK”
原作の漫画が大好きなだけに、キャストはどうなのよ?って
そこから入ってしまい、劇場へ足を運ばなかったが気になっていたので。
映画化の時点で歌は作者NGでってことだったのでコユキの歌がない…
そこは全体通して見ててやっぱ物足りなさを感じたのは事実です。
BECKの魅力のひとつである、コユキが歌う”シスター”とかとても大事
なのでこれがないってのはね…。まっでも漫画のイメージを崩せないのは
事実ですよね。
で、キャストって意味ではマホ意外ほぼあたりでしたねー
最初、向井理がタイラ君って…ちょっと違くはないかいって思ったけど
ばっちりハマってました。
一番のハマり役はやはり、リュースケの水嶋ヒロ 千葉君の桐谷健太
でしょ~。(後、斉藤さんだな。笑)
漫画をかなりはしょりながら作るのは当たり前だけど、上手いはしょり方で
原作を崩し過ぎずで原作愛読者にもありな作品でした。
Posted by かずやん at 07:45│Comments(0)
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